日 時: | 平成27年2月17日(火) 13:00 〜 16:30 |
場 所: | 橿原ロイヤルホテル2階 |
参加者:82名 |
主 催: 奈良県、(一社)奈良県産業廃棄物協会 |
〜ほんとうの責任の果たし方とは?!優良処理事業者について多角的に徹底研究〜 | ||
産業廃棄物の適正処理 及び 地場産業の健全な経済活動を持続的に確保するためには、優良な廃棄物処理事業者の育成が不可欠です。 | ||
来年度より廃棄物処理法大幅改正に向けての働きかけが、始まると見込まれており、廃棄物の“発生抑制・適正処理・確実再生”を要点とした排出事業者責任は、益々重くなっていくことが予想されています。また、それに伴って責務を真摯に全うする排出事業者からは、「ほんとうの優良処理事業者」との連携を求められるようになっていくと考えられます。一方、処理事業者責任とその事業活動の結びつきが強化されるなかで、足元では経済的利益を優先するが故の、廃棄物関連の不祥事や事故発生など、看過できない問題点も顕著化しています。 | ||
そこで今回は、優良処理事業者について多角的に研修することによって、いま一度、足元から本来の目指すべき姿を考え直し、処理事業者責任の果たし方を探りたいと考えます。 |
基調講演 | 『 明解!制度設計有識者が紐解く―優良事業者制度の課題とあるべき姿 』 | |||
講 師: | 上智大学法科大学院 | 所 表 高橋 利行 氏 |
講 演 | 『 明解!企業マネジメントから読み解く―「ほんとうの優良事業者」時代の幕開けを考察 』 | |||
講 師: | 潟Wームス・アソシエイツ | 代表取締役/中小企業診断士 有岡 義洋 氏 |
事例研究 | 『 明解!カリスマ排出事業者が指南する―排出事業者との豊かな信頼関係の築き方 』 | |||
講 師: | 元 京王電鉄梶@総務法務部 | 総務担当<省エネ・廃棄物> 柴田 良一 氏 | ||
聞き手: | 潟Wームス・アソシエイツ | 代表取締役/中小企業診断士 有岡 義洋 氏 |