参加者:138名 平成25年2月19日(火) 13:00 〜 16:30
参加者: 51名 平成25年2月20日(水) 10:00 〜 11:30
場 所: 橿原ロイヤルホテル2階
主 催: 奈良県、(社)奈良県産業廃棄物協会 




 
〜産業廃棄物適正処理のための必要な基礎知識及び法律をより理解し応用する眼力のヒントを習得〜
 産業廃棄物の適正処理については排出事業者に最終的な処理責任があります。 廃棄物処理法で排出者責任が厳格に規定され、社会的な関心が高まる状況下では、排出事業者が各事業者毎に、産業廃棄物の発生抑制、リサイクル、減量化、適正処理の管理等を積極的に推進することが求められています。
 わが国は、リーマンショックから続くデフレと円高の景況感に、2011年の震災や2012年の外交課題を由来とした資源確保など、内憂外患で思考の隘路に陥っているといえます。 背水の陣を敷いて新しいステージを迎える2013年新春にあたり、その不安は、産業廃棄物排出事業者はもとより処理事業者も例外ではなく、今こそマインドセットを解放した『再起動(リセット)』しなければ事業の承継は勿論、当面の継続も難しい状況といえます。
研修では、過年度のテーマを踏まえ、より具体的で緊急性のある課題についての理論武装と実践手法を聴講者ともども考える糸口を提供します。




* 基調講演 『〜廃棄物法制113年−歴史認識からヒントを導く〜
  「循環型社会構築にむけ排出事業者の法令遵守と“モノづくり企業”のリーガルマインド」』
講 師: エコシス・コンサルティング 代表取締役 平田 耕一 氏


* 対話式講演 『排出事業者の環境管理者としての廃棄物関係の取組内容
                 (処理方法の調査研究や処理事業者選定など)について』
講 師: 三菱マテリアル梶@明石製作所 安全環境管理室  森本 暁明氏
聞き手: 潟Wームス・アソシエイツ 代表取締役 有岡 義洋 氏


* パネルディスカッション 『マニフェスト管理や現地確認など、排出事業者責任について』
パネラー: 京王電鉄梶@総務法務部 総務担当〈省エネ・廃棄物〉  柴田 良一 氏
環境経営/廃棄物削減コンサルタント 森 敬祐 氏
ユニクル 代表取締役社長  入江 金男 氏
コーディネーター: 潟買@イタル 代表取締役  福島 和也 氏









〜現在より将来のための「外部経済の内部化〜拡大生産者責任者」を徹底解説〜
 「外部経済の内部化」 とモノづくり企業双子の責任、「拡大生産者責任者 ERR と排出事業者責任の根っこにある汚染者負担原則 PPP」 を解りやすく説明。 国際ルールを書生論的に理解するのではなく、原理原則を押さえたうえで、どう実践していくのか思考手段と理想武装を、政府ブレーンである有識者から提供します。

* 基調講演 『〜国際会議でも原発論争でも話題に〜
  「“モノづくり企業” の次なる矜持は “外部性の内部化” ―メジャラブルCSR の新進性」』
講 師: エコシス・コンサルティング 代表取締役 平田 耕一 氏